おつしあ〜。
今日も今日とてブログを書いてる。
こんな続くの人生で初めて!笑
ブログとかほんと続かないんだよね。
今日は私の仕事っぷりについて書くのでつまらないと思います、ごめんなさーい!
私は当時、家庭の事情やらお金の事情やらで進学する事を許されなかったので、高卒後はフリーターしていました。
高校時代は荒れていたので進路未定のまま卒業しましたとさ。
当時はね、学びたい事があって、進学したかったんだ。
英語が得意で、祖父の夢だった通訳士を目指してた。
周りの同級生はほとんど進学していたので、羨ましかったな。
学びたくても学べない人沢山いるよね。
でも、大体は大学生とか遊び歩くじゃないですか。
そういうの見てたらすごく腹立った記憶があります。
多分、妬み?羨ましかったんだよ。
進学できる環境にあるのになんでってくやしかったな。
昼夜掛け持ちでフリーターしながら、途中で介護福祉士になるという目標が出来て働きながら資格を取りまくりました。
私の所持資格は
ヘルパー2級(現在初任者研修に改名)
心理メンタルカウンセラー
実務者研修(胃瘻、痰の吸引が出来る)
⬇
となりました。
介護って、嫌なイメージめちゃくちゃあるじゃないですか。
全然そんなことなくてね。
シフトも夜勤があるから辛いかもだけど明けは、そのまま休みみたいものだし割と時間を有意義に過ごせます。
お給料も昔は低かったし待遇悪かったけど、今はそうでもなく。
色々な手当てをもらえるようになったので、だいぶ介護の法律が改善してお給料はアップしていっています。
まあ、もっと上げてくれても良いとは思うけどね!
あと、簡単に取れる、受かる資格ではあるので仕事の見つからない人がやむを得ず介護士になる人もいるので、勤め先での介護士の技量と志しはかなりバラつきはある。
でもね、人の命預かってるお仕事だから私は猛勉強した。
医療知識もそれなりに必要。
たくさん医学本を読んだし病気についても学んだし、お薬についてもたーくさん勉強したの。
看取りもしてきた。
その人の人生の最期に立ち会うって最初は怖かったけど、全然そんなことなくて
何回もしていくうちに死に対しての気持ちが変わっていった。
最期を迎えるまでに何が出来て、どう関わるのがその人の幸せだろうって考えてながら日々接してる。
だって、明日には居ないかもしれないから。
それは、年齢問わず全員に言えること。若くても幼くても関係なく、人はいつどうなるか、いつ死ぬかわからないの。
だから後悔しないように自分の大切な人達にはありったけの好きを伝えるようにするし行動したいし自分の好きなように生きたいと思うようになりました。
死へ近づく恐怖や不安を少しでも和らげて共に寄り添うのが介護福祉士の役割だと思います。
高齢者って、出来ないことが増えて、忘れて、悲しくて、悔しくて、楽しみも希望もきっと、若い頃より無いはずなんだ。
そうやって死んでいくより笑って楽しく日々を過ごして死んでいくほうが良いでしょ?
だから私は日々入居者をあの手この手で笑わせている。
例えば、車椅子を自走する入居者さんを見つけたら私はすかさず廊下に寝転がってゆく手を阻む。
そうするとめちゃくちゃ爆笑される笑
最期を迎える時、苦痛を取り除くのが介護士の仕事。
楽な体勢に変えたり、ホットタオルで体を拭いたり。
そして、大切な最期の時を見逃さないこと。
その人の家族や大切な人が立ち会えるように最善のタイミングで連絡するとかね。
何度もそういう経験してると分かるようになるの、呼吸とか、皮膚の状態とかバイタルサインとか、ね。
最期が近くない方でも、日々高齢者は何が起きるかわからない。
特変時、いかに冷静に対応できるかも介護士の仕事。
熱が出たり吐いたり、いつもと違う時はバイタルチェック、体調不良の症状をみて素早い対応をする。
部屋開けたら転んで血だらけとか骨折してる場面も日常茶飯事なので止血したりとかね、医療従事者とは比べ物にならないのはもちろんだけれど、介護士はそれなりに医療知識が求められます。
自分でいうのもなんだが私はもう長年やってるから冷静さだけが取り柄。
とりあえず状況見て動くのが得意、なので我先にタイプの職員がいたら裏手やサポート役に回るし、慣れてない職員とかと組めば率先してやるって感じ。
奥深いのだよ!この仕事は。
労働は嫌いだけど仕事は嫌いじゃない。
仕事は行きたくないってよく言うけどね🥳てへ。
労働って基本拘束時間長いから嫌なだけなんだと思う。
専門職としてめちゃくちゃ頑張ってた時期は入社1年半で役職についた時もあった。
めちゃくちゃ大変だった、100人近くの記録物チェックとかしてね、白目だよ。
その時は休み5日とかだったし残業しまくったな。
役職は大変だけど楽しかった。
多分、育成が好きなんだと思う。
私が役職についてから新人指導のやり方を、大きく変え離職率が下がった成績がある。
それだけは自慢なのだ。
私が辞めてからみんな辞めちゃったけどね、てへ。
当時の同僚や後輩は今でも私を慕ってくれ、たまに遊んだりご飯行ったり連絡とったりしている。
なーんか真面目すぎるブログでしたね。
以上!解散!